宝筐院（Hokyo-in）

平安時代に白河天皇　開創

楠木正行・足利義詮両菩提所

　

JR 嵯峨・嵐山駅からぶらっと歩くこと約15分。　（嵯峨釈迦堂門前）

今年は一段と美しい紅葉みたさに宝筐院へ。

　

　

京都生まれの京都育ちでありながら、初めて足を踏み入れると、鮮やかに染まった木々に、思わず、

ワァ〜　きれい〜〜〜　と叫んでしまいました。

　

夕陽に透かして眺めると、また一段と、紅、黄色が映えます。

なかなか、デジカメで美しい色を表現できません。来年の紅葉までには、写真撮影の腕をみがかねば、と思います。（昨年もそう思い、一年が過ぎたようです。）

書院から本堂の南面一帯に広がる回遊式の枯山水庭を巡り、紅葉まっさかりの数多くの楓に堪能しました。
本堂の西側一帯は、　竹林となり散策路に通じる。

紅の葉を透かして、空を眺めてみるのも、落ち行く葉を追い、地面に目を下ろすのも、また、味わい深いものです。

数日後、
真っ赤、黄色に染まった葉が敷き詰められた庭を歩くのも、また、格別かと思われます。

来年も鮮やかな紅葉に出会えることを願って　・・・・・・・・。

photo and words by Junko

岩倉紙芝居館　Junko Digital Alubum　上田　順子
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